岡山県新見市の木育イベントで初めて出会ったのが木工アーティストつちやさんの作品「輪唱の〇(りんしょうのわ)」でした。
多くのブースがある中で、ひときわ目を引き多くの親子連れが作品を楽しんでいました。
大きな作品ですが、細かな部分へのこだわりが、ずしんと感じられました。
出会った人すべてを魅了する「輪唱の〇」について、遊んでみた体験をレポートします。
輪唱の〇(りんしょうのわ)とは?

こちらは、美しいオブジェ?かと思いきや、、、大きな木の楽器なんです!
らせん階段のようになった木の板は、取り外しできるので、板を組み替えて自分で作曲できちゃうんですって。
板は音階によって色分けがされています。
板の長さ・厚さを変えたり、穴をあけたりして、ひとつずつ調律されているそうです。
木の玉を一番上から転がしてみると・・・
ここでは、2つの輪唱の〇があり、それぞれ子どもたちがよく知った曲が聞こえてくるようになっていました。

なんて心地よい音色なんでしょうね~。
子どもたちは、玉の転がるのを見ても楽しいし、音楽がきこえて嬉しいし、何度も繰り返し玉を落としていました。

木工アーティストつちやあゆみさんの作品


そのほかの作品については、つちやさんのホームページをチェックしてみましょう。
みんなが出会った「輪唱の〇」と「歯車のオルゴール」
木工アーティストつちやあゆみさんの輪唱のO【まとめ】
「さわって、動かして、奏でる、音を楽しめる」のが輪唱の〇です。
ひとつひとつ、おひとりで手作業されているそうです。
そのほかの作品についても、企画展やイベントで出会える機会があるかもしれません。
ぜひ、体感してみてくださいね。
子供が楽しめる木のおもちゃ+楽器は、他にも岡山県西粟倉村のmori no otoの作品も楽しくなる音色で人気ですよ。
詳しくはこちらの記事を参考にしてくださいね。