ここではルールが少し複雑な、おばけキャッチの遊び方について写真で詳しく解説していきます。
休日に、数人でワイワイ遊びたい!
お正月やクリスマス、実家に集まった親戚と楽しみたい!
そんなときに、トランプや人生ゲームなど、定番も外せませんが、ちょっと変化球で「おばけキャッチ」を用意してみませんか?
ボードゲーム界において、知名度が高め(!?)の「おばけキャッチ」。
2~8人で出来る、ドイツから来たボードゲームです。
我が家でも購入して、さっそく遊んでみました。
しかし、初心者にはルールが複雑。
わたしは、説明書を読んでも、チンプンカンプンでした・・・「8歳以上」が対象年齢となっています。
たしかに、ルール通りに遊ぶとなると、あまり小さい子向きではありません。小学1年生の長男も、難しいと言って、あきらめが早かったです。
しかし、安心してください。
誰でも簡単にルールが理解できるように、写真で詳しく遊び方を説明していきますね。
そして、8歳以下の子どもでも、楽しく遊べるカードだけを使った遊び方をご紹介しますね。
誰も置いてきぼりにせずに、楽しくあそびましょう!
目次
おばけキャッチの遊び方【準備をするよ】
幽霊屋敷の地下室に入ろう
5種類のコマ(おばけ・イス・本・ネズミ・ビン)と、60枚のカードが入ってます。
「幽霊屋敷の地下室で、呪われたカメラをみつける」という不気味な設定。
このカメラで撮影するのが、イス・本・ネズミ・ビン。
そして、写ってしまうのは「おばけ」。ひょえ~~~!
呪われたカメラなので、時々、目の前にあるものの色が、間違って写ってしまうんだ。
さあ、この写真(カード)は、地下室にあるモノ(コマ)と、同じ色?間違った色?
誰が早く見極めることが出来るかな?
おばけキャッチの遊び方【ゲームを始めよう】
裏にしたカードの山から1枚ひいて、めくります。
そのカードをみて、正しい色があるか? 正しい色がなければ、どのコマをとるか?
早くコマをつかんだら、カードをGET!
山のカードがすべて使い終われば、ゲーム終了。
最も多いカードを持っているプレーヤーが勝ちです。
カードと、コマが同じ色の場合 → 迷わずカードと同じ色のコマをつかむ
カードと、コマが違う色の場合 → カードに写っていない色・カタチのコマをつかむ
それでは、詳しくみていきましょう!
正しい色で写っている場合
この写真カードがでたら、迷わず「ソファーのコマをつかみましょう!」
なぜなら、正しい色で写っているから。
続いてこの写真カードは、どう?
これも、「緑のビンをとりましょう!」。正しい色ですもんね。
正しい色で写ってるものが「ない」場合
この写真カードがでたら、形も色も対応していない1つのコマを探して、つかみましょう。
「ねずみ・本」という形ではなく、「赤(ソファ)・緑(ビン)」という色でもない おばけ をつかみます。
慣れないと、この思考に結び付けるのが難しい。そして、時間がかかる。
でもあきらめないで、どんどんやってみよう!
では、この写真カードはどう?
「ソファ・ビン」という形ではなく、「青(本)・白(おばけ)」の色ではない、 ねずみ をつかみます。
なんとなく、わかってきましたか?
私も、何度か挑戦して、ようやく理解できました。
さらに難しいルールにしたいなら【上級編】
冒頭で紹介したルールに飽きてしまった、あなたには、上級編の遊び方が待っています。
今度は、「何色でも本が写っていれば、言う!」 *コマをつかんだらブブー!
「本が写っていなければ、つかむ!」
さきほどの基本ルールでは、「つかむ」だけでしたが、本が写っていれば「つかまずに言葉で言う」をしていきます。
これは、とっても、ややこしいんですよ~。
この場合は、本が写っていますので、「本」と言います! *コマは、つかみません。
この写真カードがでたら、本が写っていませんので、「おばけ」のコマをつかみます。
他のカードでも、トライしてみてくださいね。
おばけキャッチ【番外編】小さな子どものための遊び方
小さな子どもも、楽しく遊べるように、カードだけを使って神経衰弱ゲームをしましょう。
カードをすべて裏にして、テーブルに広げます。
じゃんけんで買った人から順に、2枚めくります。このとき、「同じ形と色」をしたものがあれば、カードをもらうことが出来ます。
上の写真なら、「青いビン」がそろうので、カードをもらえますね。
こちら2つの写真でも、「赤いおばけ」、「グレーの椅子」がそろっていますね。
なかなか、楽しいですし遊びごたえがありますよ。ぜひ、試してみてくださいね。
おばけキャッチの遊び方【簡単&写真でルール説明】まとめ
おばけキャッチのルールを写真をみながら説明していきました。
「こまをつかむ」という基本ルールに慣れたら、上級編の「本がでたら声で」をしてみよう。
なかなか頭を使うので、大人が満足できるボードゲーム、という印象をうけました。
遊んでいるうちに、その「難解さ」が、やみつきになってきますよ。
「おばけキャッチ」で遊んで、ワイワイと楽しい時間をつくりましょう。
ほかにも、2019年に我が家で購入してよかった「おすすめのおもちゃよかった」は、こちらの記事でご紹介しています。