とくに習い事も多くないし、家でテレビばかりみている小3の息子…

あまり外出もできない昨今だけど「夏休みになにか楽しいことを、させてあげたい!」と重い腰をあげた母。
息子の興味のある科学実験が、おうちで楽しめるというサブスク教材を発見。
今回はSTEM教育についてと、じっさいに我が家で試してみたサブスク型の科学実験教材「Groovy Lab in a Box」についてもご紹介します。
しかも、英語もしぜんに学べるってホント?と半信半疑で購入(サブスクだから低額だしと。)
今回はSTEM教育についてと、じっさいに我が家で試してみたサブスク型の科学実験教材「Groovy Lab in a Box」についてもご紹介します。
目次
STEM教育とは【世界のエリートが注目】

STEM教育とは・・・・
S:Science(科学)
T:Technology(技術)
E:Engineering(工学)
M:Mathematics(数学)
この4つの頭文字をとってSTEM教育(ステムきょういく)と呼ばれているよ!
理系の4つの分野に重点をおくことに加えて、「芸術、文化、生活、経済、法律、政治、倫理」といった文系の内容もふくめ、総合的な学習によって、さらに創造力を鍛えていく学習のこと。
AIの技術がますます進歩していく未来をみすえて、いかに問題を解決していけるか自分で考え、動くことのできる人材を育てる狙いがあるんだって。

アメリカをはじめ、世界ではかなり重視されている分野で、日本でもようやくプログラミングが必修科目になってきたね。
文部化科学省では、文理の枠をこえた教育へのアプローチを進めているよ。

STEM教育の考え方が小学校でも

STEM教育で重視されるのは、実体験にもとづくアクティブラーニング。
アクティブラーニングは、一方的に知識を与えられるような昔ながらの教育では、ありません。
じぶんで手をうごかし、感じながら、問題解決にむけて思考するというサイクルです。

どんどん楽しい体験をして、興味がわきだしていくと、一気に能力も開花していきそうですね。
いっぽうで、これまでSTEM教育の問題点とされていたのが「男女格差」。
まだまだ「科学=男性の領域」といったステレオタイプが残る日本。
国が主導となり全面的に、STEM教育をとりいれていけば、そうした価値観も少なくなることが期待できそうですね。
経済産業省STEAMライブラリー 👈こちらのサイト、こどもの興味関心を刺激してくれる内容が多い。大人も勉強になりました!
STEM教育がおうちで体験できるサブスクキット「グルービー」発見


今年の夏休み、何しよう・どうしよう…と考えた結果。
Groovy Lab in a Box という科学実験のサブスクを取り入れることに。
届いてすぐに実験が始められちゃうよ
我が家は田舎で、まわりにプログラミング教室とかないし、高そうだし、外出も避けたいし…ってことでピッタリ!
ちょうど夏休みが始まるタイミングで届くように注文してみた。
世界中の研究者からミッションが毎月送られてくるんだって。
さらに、送られてくるパスワードを入力して特別な科学情報まんさいのサイトをのぞけるよ!
アメリカ版なので、いちぶ日本版と中身がちがってたりするけど動画はこちら☟
第一回目のテーマは「電気を学ぼう」。
どんどん挑戦したくなっちゃうよ!
対象年齢は6歳以上だけど幼児でも親といっしょならOK

うえの写真は、ストローを髪の毛にこすりつけて、コショーにストローをくっつけてみると、どうなる?って実験だよ。
そして、銅テープや抵抗器、LEDライトなんかをつかった紙の電気回路づくりも楽しんでた息子☟

電気がぴかっとついたときは嬉しかったね~!


一冊の実験ノートが同封されているから、それを見ながら実験を進めよう。
それぞれの実験に解説動画が用意されているから、わかりやすい!
QRコードを読み取るだけ。
日本語版と英語版の動画があるよ。