木のおもちゃというと、少し前まで外国産のものが多いイメージがありませんでしたか?
最近では、木材も国内産で日本の職人さんの手でつくられるおもちゃが出始めています。
そんな中、ママさんが中心となって丁寧におもちゃづくりをされているのが「山のくじら舎」です。
目次
「山のくじら舎」とは

高知県安芸(あき)市という、山と海のちょうど真ん中に位置する小さな田舎に工房があります。
良質な土佐ヒノキをつかっていますが、その中心は、本来であれば山に残してしまうはずだった切り株や間伐材です。
山の恵みを余すことなく活用しながら、県産材の魅力を伝えています。
ママさん職人がつくる木製品のぬくもり

みてください、社長と家具職人2名以外は皆さん女性です。
お昼ご飯もみんなで作ったものを輪になって食べるそうです。
暮らしと手仕事がつながる、あったかい場所、あこがれます。
やわらかな雰囲気は、おもちゃからも伝わってきますよね。

山のくじら舎のおもちゃが、どれもこれも可愛い秘密がわかります。
ママ目線でわが子のようにおもちゃを愛おしみ、つくられているんですね。
山のくじら舎【わたしのほしい木のおもちゃリスト】
かくれんぼパズル

一目ぼれですよ、これは!ほしい・・・
たまごから生まれてくるのは、可愛い恐竜たち~。
男の子なら、さらに大喜び間違いなし。
たまごの大きさもそれぞれ違うよ、うまくもとに戻せるかな?
かくれんぼパズルは、恐竜の他にも「さとやま」と「うみべ」の2種類もでていますよ。
恐竜好きの女の子でなければ、こちらのほうがいいかな?
お食い初め、離乳食から長く大活躍【OYAKOSAJI】
赤ちゃんがうまく泳げるようになるまで、背中に乗せて一緒に泳ぐお母さんくじらをイメージしてつくられたそうです。
大きいスプーン「親さじ」は大人が食べさせてあげるように柄が長くなっていますね。
小さいスプーン「子さじ」は、お子さんが初めてもつように作られています。
持ち手がしっかりしていて、使い心地よさそう・・・
全体のデザインもドンピシャです。
アマニ油仕上げと、漆塗りの2種類があります。ほしい・・・
赤ちゃんの宝石箱
かわいらしさ全開です。
まるっこいパーツそれぞれに、あったかみがありますよね。いちおしの出産祝いです。
木箱でなく、布袋に入ったものはこちらです。持ち運びにも便利ですね。
【山のくじら舎の木のおもちゃ】まとめ
高知県の小さな田舎町でママ職人さんによってつくられる木のおもちゃ。
どれも可愛くて紹介しきれていません。
ほかにも、おもちゃコンサルタントの私がおススメする国産の木のおもちゃは、こちらの記事でご紹介しています。