今回は、溢れかえるお子さんのおもちゃを捨てるタイミングについて必見の管理方法をご紹介します。
あなたのおうちには、どれくらいのおもちゃがありますか?
きっと、子どもの数に比例するように、おもちゃって溢れかえっていきますよね。
そして、下の子も使うかな?と手放すタイミングを逃してしまったおもちゃがズラリ。

そんなときは、一度持っているおもちゃ全体を見てみましょう。
使っていないおもちゃ、成長に見合っていないおもちゃが沢山あるはず。
どんどん増えていくおもちゃと、どうやって暮らしていけばいいか先の見えない不安を抱えるあなたに読んでもらいたい記事です。さっそく、一緒に考えていきましょう。
【もこ】
子どもと遊ぶ時間を楽しくするお手伝いがしたい「おもちゃコンサルタント」。
過疎地に暮らす3児の母。親も子どもも嬉しいおもちゃ、遊び場に興味津々。
目次
おもちゃを捨てるタイミングっていつ?

おもちゃは、「捨てる・売る・ゆずる」どれかで手放しましょう。
おもちゃを手放すタイミングは、管理のステップ2の「お気に入りのおもちゃを選ぶ」と同時に行いますよ。
詳しく説明していきますね。
おもちゃを捨てるタイミング【3ステップで楽ちん管理】

我が家には小学1年生の長男、年中さんの次男、生まれたばかりの長女の3人の子どもたちがいます。
お兄ちゃんたち二人のおもちゃは、いつのまにか収納できないほどに・・・
実家が遠いので、たまに帰省すると大人たちに甘やかされて「好きなおもちゃ買ってあげるよ」というのがよくあったりします。
ご近所さんからドドーっと使わなくなったおさがりのおもちゃがやってくることもあります。
もちろん、誕生日やクリスマスのプレゼントだってあります。
すべてのおもちゃを一部屋に収めるだなんて、とてもできません。
ステップ1:子どもたちの日々の遊びを観察する


まずは、子どもたちの日々の遊びを観察してみましょう。
おもちゃをしまう場所はリビングだけど、よく遊ぶ場所はお母さんのいるキッチンだったり。
遊ぶ場所で、お片付けできるようにしていないと、おもちゃを片付けるのが、おっくうになっていたりします。大人も同じですよね。
どこで遊んでいるのか分かれば、しまいやすく出しやすい収納場所をあらためて考えます。
おもちゃ収納場所と、遊ぶ場所が離れているなら、
いつも遊ぶ場所におもちゃ専用のかごを1つ置いてあげてもいいですね。
我が家の場合

リビングと、子ども部屋の2か所におもちゃコーナーをつくりました。
リビング、といっても和室なので、押し入れの下段を子どものおもちゃコーナーにしています。
お友達と軽く遊ぶには、ここだけで充分です。
トミカ、カルタ、ボードゲームなど、みんなと遊ぶ用のおもちゃを置いてます。
子ども部屋には、工作セットや塗り絵、粘土、絵本、折り紙、フィギュアなどを置いてます。
ステップ2:収納ケースに合わせて、大事なおもちゃを5つ選ぶ


まずは、子どもたちにいま、大事なおもちゃを5つ選んでもらいます。
お部屋の収納スペースにあわせて、おもちゃの数を決めるのがいいです。
たとえば、かごが5つ用意できるのなら、5つのおもちゃを選ぶ、といったかんじです。
選んだおもちゃ以外のものは、何か中身の見えないおもちゃBOXを用意して、しばらくお休みしておいてもらいましょう。絵本も、同様にします。
うちは、段ボールにつめて倉庫に持っていきますよ。
すぐ見える場所に保管すると、子どもたちが勝手に出してきて、また元通りになってしまいます。
この時、一緒にやっておきたいことがあります。
そう!おもちゃを手放すこと。
あきらかに、もう使わない(使えない)おもちゃは、次のお友達のところへいってもらうか、処分しましょう。
おもちゃの総量が減らないことには管理が大変なままです。
親が心地よい量を判断します。

おもちゃを友人に譲るときは、相手が困らないように十分配慮しましょう。
具体的には、一度みてもらってから必要なものだけもらってもらうなど。
また最近は、本と同じように送料無料が嬉しい「おもちゃの買い取り」サービスも便利です。
買取の種類が3つから(宅配/出張/店頭)選べるのがポイントですよ。


ステップ3:定期的におもちゃの入れ替えをする


定期的におもちゃの入れ替えをしましょう。
我が家では、半年に1回くらいかもしれません。
タイミングは、子どもが遊んでいないおもちゃが増えてきたかなと思ったときです。
そのためにも、日ごろから、子どもの遊びを観察しておきます。
よく遊ぶおもちゃを残すようにして、一部を入れ替えます。
子どもが自分で決められそうなら、これとこれを交換する、など一緒に決めていくのもいいですね。
おもちゃのお片付けについては、習慣づけのために親ができることは3つあります。
こちらの記事を参考にしてくださいね。
ストレスゼロ!【おもちゃ管理はレンタルが最適】

増え続けるおもちゃ問題を抱えるお母さんへ、もうひとつの提案です。
おもちゃを買うのではなく、レンタルすると、定期的におもちゃが交換されるので管理の手間がはぶけます。

メンテナンスの必要もなくなりますし、なにより子どもが飽きることなく遊んでくれますね。
高いおもちゃを買って、遊んでくれないと残念ですよね。。
わたしは、おじいちゃん、おばあちゃんがいつもプレゼントなにがいい?と聞いてくれるので、思い切ってレンタルサービスの契約をお願いしました。
おもちゃレンタルは、いくつかの会社があり、サービスの内容もそれぞれです。
私はコスパ&質の高いおもちゃを重視して、1日78円の「キッズラボラトリー」をオススメしてます。


詳しくはこちらの記事を参考にしてくださいね。
おもちゃを「捨てる・管理する」のストレスから抜け出そう!

おもちゃは、すぐに溢れかえります。(断言。笑)
おもちゃだらけの部屋になってからでは、片付ける気力なんておきません。
日ごろから、子どもの遊ぶ様子をよくみて、おもちゃの入れ替えをしましょう。
おもちゃの風通しをよくするために、ゆずったり処分することも忘れずに。
3ステップで「おもちゃがあってもスッキリ暮らす」を実現してみませんか?
おもちゃの収納に役立つアイテムは、こちらの記事でご紹介しています。