広島県三次市の木育施設「みよし森のポッケ」で遊んできました。
歩いて行ける距離に農産物直売所トレッタみよし、三次ワイナリー、みよしあそびの王国と盛りだくさんなエリアにあります。
家族で丸一日楽しめる、オススメスポットですよ。
「みよし森のポッケ」で遊んできた今回の体験記を参考に、一日の予定を立てて遊びに出かけてみましょう~!
目次
広島県三次市の子ども室内遊び場【みよし森のポッケ】利用案内


駐車場は、あそびの王国と森のポッケの間にある駐車スペースにとめると、どこに行くにも歩いてすぐの距離で1日過ごせますよ。
【みよし森のポッケ】館内をめぐろう

入口・受付
入口の券売機でチケットを購入します。
時間ごとのチケットを買いますよ。
発券は9時スタートですが、遊びは9時半スタートです。
お休みの日には混み合ったりしますので、時間に余裕をもって行くのがベター。
靴を下駄箱にいれたら、さっそく遊びにいってみよう!
1階大型遊具の遊び場(対象年齢3歳~)

受付をぬけると、滑り台、ウォールクライムなどで体を動かして遊べる広いコーナーを発見。
冬の外遊びができないにも時期にも活躍してくれそうですね。
同じフロアに、アナログゲームコーナーもあります。
ここでは、ボードゲームが多種そろっています。
スタッフの方に、どうやって遊ぶのか教えてもらうといいですよ~。

フランス生まれの木製ブロック、カプラも大量にあります。
第2日曜日の第3,4クールは、「カプラの日」だそうです。
カプラの公認サポーターが常駐していて、15,000枚ものカプラがあるんですね。
これをお目当てに県外から来られる方もいるようです。
2階 木のおもちゃの遊び場(小学6年生まで)

エレベーターで2階にあがってみると、たくさんの木のおもちゃが出迎えてくれます。
おままごとコーナーは、色とりどりの食材やスイーツが並んでいます。
買い物カートで楽しくお買い物ごっこができますね。

私の大好きな木のおもちゃ、ひっつき虫の切り株、こちらは巨大版ですね。
あちこちの穴に隠れる虫たちを探して磁石のついた棒でひっぱりだします。

グッド・トイ2019大賞おもちゃを発見しました。
さすが遊び方の幅がひろいです。

木の玉プールは、ハンドルをまわして木の玉を上へ上へとグルグル押し上げていくと、素敵な音とともに転がる様子が楽しめます。
子どもたちは何度も同じ動作をして木の玉の動きと、きれいな音を楽しみました。
2階 赤ちゃん遊び場
木のおもちゃの遊び場の奥には、赤ちゃんから2歳ごろまでのお子さん対象のお部屋が仕切られています。
とくに赤ちゃんスペースは、水色のおうちのような入口があり、フィンランドテイストになっています。ふかふかのマットのうえで、幅のひろいソファのうえで、ゆっくりできます。

2階には授乳室があります。広くて、とってもきれいですよ。
みよし森のポッケ【毎月イベントまんさい】

スタッフの方は、おもちゃ案内人養成講座(三次市が主催)を受けられています。
あたたかく見守ってくださり、遊びを引き出してくれます。
木育施設をつくるだけでなく、人材育成まで、ぬかりないですね。
第2日曜日はカプラの日、第1・3日曜日はボードゲームの日、第4日曜日は工作ワークショップの日、そして毎週火曜日は森のプチ工作ができます。
予定を立てる前に、最新の情報をチェックしてみましょう。
広島県三次市Facebookページにて、森のポッケの月間予定表が更新されています。
広島県三次市の子ども室内遊び場【みよし森のポッケ】に行こう
土日は平日よりも遊べる時間が短く、もう少しゆっくり遊びたかったなあ、といった印象でした。
それほど、おもちゃが充実していて、居心地がいいです。
授乳室も広くてきれいですしね~。
たっぷりの木育空間に心おどる親子時間となりした。
また行きたいと思える遊び場がひとつ増えて得した気分です。
「みよし森のポッケ」で遊んだ木のおもちゃが見つかるかも?!国産木のおもちゃで赤ちゃんから木育を始めませんか?
こちらの記事を参考にしてくださいね。